こんにちは!
マレーシア、日本の医療制度について以前記事に出しましたが、日本の
民間保険についても調査し、実際に私が契約している保険の見直しをしました。
私は現在自動車を持っていないので、自動車保険は対象外とします。
また、私の場合、賃貸管理会社からも火災保険は原則加入(強制ではない)で、
個人的に必要と考えているためこちらについても見直し対象外とします。
まずは加入している保険について整理してみた
・養老保険 約25000/月 ・収入保険 約3000/月 ・楽天ミニ保険
それぞれ確認しました。
「養老保険」
これはドル建てで積み上げていく年金払い資産運用型の生命保険になります。
満期まで保険適用がなければ積み立てた分を年金で受け取ることができます。
もちろん契約中に死亡した場合は保険金が支給されます。
ドル建てで積み上げ保険会社が契約者の保険料を元手に資産運用をするので
契約期間が長ければ長いほど運用利益が上がります。
また、ドル建てのためその時の為替の影響も出てきます。
3年前くらいに知り合いに紹介された保険屋さんの下で契約しました。
「収入保険」
掛け捨ての生命保険になります。
通常の生命保険とは異なり、収入保険なので基本的には契約者が働けなくなって収入が
なくなった場合に保障をする目的の保険となります。
死亡(高度障害)時に一時金と毎月保険金が支払われます。
こちらも養老保険と同じ会社で一緒に契約しました。
「楽天ミニ保険」
これは完全におまけです笑。
楽天のゴールド会員以上だと無料で加入することができます。
保険期間は1年間のみですが、保険料は0円なので入っとくだけ入りました。
保障内容はがんと診断された場合に5万円を受け取ることができます。
個人的に契約している民間保険としては以上となります。
必要な保険とは何だろうか
某ライオン先生のお話を参考にしておりますが、私の場合は独身のため、
民間保険は不要と判断しました。
理由としては、日本の公的医療保険に加入しているため、国からの保障だけで
何とかなるからです。
以前の記事でも紹介した通り、日本で医療を受けた場合
保険適用医療であれば、最大でも月々9万円程しかかからないため、ある程度
貯金があれば対応可能となります。
民間保険に支払う保険料を貯金するべし。
若いうちは保険適用される確率もかなり低いため、ギャンブルと同じ感覚です。
貯金がなくてどうしても精神的に不安であれば、貯金がたまるまでは掛け捨てで
入っておくというのは選択肢としてはあってもいいかもしれません。
家族がいる場合は生命保険に入っておいてもよいと思いますが、
積立型の保険は不要です。
私も入っていましたが、単に生命保険にプラスして保険会社にお金を
預けて資産運用を代わりにしてもらうだけなので、特別に運用利益がすごい等の
メリットがなければ、保険会社で資産運用する必要がありません。
実際は運用金利も一般のものと変わらず、むしろ手数料が割高のため、運用する
ならば一般的な証券会社でやる方がよいと思います。
保険と資産運用は明確に区別して考えましょう。
保険を見直ししたら何もなくなった件
これまでの話の結論として、有料の民間保険は全て解約しました。
「養老保険」「収入保険」
解約。
返戻金はありましたが当然元本は返らないため金額的には損しました。
ただ、これからの支出削減(28000円も!)と投資資金が確保できました。
皆さんも保険について一度考え直すことを強くおすすめします。
今日はこんなところで
では~
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