マイストーリー ④-2 部活動では体力、精神が鍛えられ、最高の仲間ができた

こんにちは!

マイストーリー第四弾部活編になります。

今回は高校時代の部活動の話になります。

部活動はこれまででも最も夢中になった取り組みの一つで、
ここで鍛えられた部分が今でも活きています。

学校生活は最高に過ごせました。部活動も同様に充実していました。

結果や個人での活躍はあまり無かったのですが、やり切れた部分が一番大きいです。

入部当初は高校野球のレベルの高さに驚いた

小学生から中学生までずっと野球を続けてきて、それなりに野球が上手い方だと
思っていたのですが、高校はグンとレベルが上がった印象です。

私は体格も小柄だし、パワーもあまりないので、入部当初は先輩の体格やパワーに
びっくりした記憶があります。

初めて筋トレに本格的に取り組みますが、最初は全然でした。

先輩がプロテイン飲んでいたのですぐに真似しましたね~。

体力の差にも唖然としました。

トレーニングで長距離走をするのですが、先輩が速すぎて化け物かと思いました。

同級生もみんな早くて、体力に自信があった私ですが、大きな勘違いだときづきました。

練習に参加していると技術的にもみんな上手く、練習の量も多いと感じました。

私の高校は普通の公立高校なので野球が強い学校でもないのに。

そんなこんなで、高校野球のレベルの高さと練習の質や量に驚かされました。

最初はこんなところで続けられるかあまり自信がなかった記憶があります。

辛い練習の日々でした

監督はそんなに厳しい方ではありませんでしたが、練習内容は結構厳しかったです。

私の学校では基本的に部活休みの日は無く毎日練習があります。

暗くなるまで練習を続けるので、夏場は練習時間が長かったですね。。

しかも暑くて本当に辛かった。

冬になると暗くなるのが早いのでトレーニングメニューが多くなります。

体のキツさだけを考えると冬のがきついです。

冬場に体を作るのがとても重要となりますが、トレーニング内容は本当に過酷でしたね。。

200mダッシュをインターバル1分くらいで10本以上やったり、シャトルラン、
校庭全体を使うサーキットトレだったりメニューは様々ありましたがどれも辛い。

土日はほぼ必ず試合が組まれていましたね。

試合は試合で緊張感があるし、試合に出なくても設営や係の準備が面倒でしたね。

応援自体は得意で声はよく出していました笑

準備と言えば1年の時は毎日朝晩のグランド整備が大変だったなぁ。。

試合成績はというと

日々の辛い練習を乗り越え、練習試合をこなした先には公式戦で勝つという目標が
ありました。

我々の高校の目標は県内ベスト4だったかな、神奈川なので強豪私学が固いのですが、
たまーに普通の公立高校でも実現できる割と現実的な目標でした。

甲子園とかはちょっと口に出せなかったなぁ。

最終的には1,2,3年時の夏の大会においても3回戦位で負けましたね。

その内の2回は有名私立に負けました。やっぱレベルが違いすぎてコールド負けでした。

結果としては残念でしたね。

どんなに頑張っても、どうにもならないのかなぁと考えたり、自分たちの練習が全然
足りなかったのか、質が悪かったのか等、色々考えさせられました。

でも最終的に最後まで続けられて、試合結果以上の成果が3年間で得られたと思います。

体力、精神、仲間、チームワーク、、どれも人生で大切な事です。

そういった意味でめちゃくちゃ貴重な体験でした。

部活動の経験があったおかげで、どんなきつい仕事でも、そんなに辛いと感じません。

一番つらい経験をこの3年間で経験しているからです。

なんで続けられたか今でも不思議だったりします

対して野球がうまくもなく、試合にもあまり出られず、休みなく辛い練習の日々が続く
という生活で正直野球は面白くありませんでした。

そして何度もやめようかなと思う事がありました。

なんでそんな状況で続けられたのかなぁとふと考えてみましたが、やっぱり今の自分なら
辞めてそうだなと思いました。

あの頃はがむしゃらに夢中に取り組んでいたので、あまり深く考えずに辛い状況に
耐えていたのかもしれません。

なぜ耐えられたかというのは、一番大きいのは仲間の存在かなと思います。

野球はあまり楽しめませんでしたが、野球部の仲間は最高でした。

現在も交流がありますし、一生の仲ですね。あの日々を一緒に過ごしたのは本当に絆ですね。

辛かったですが、成長もでき、最高の仲間もでき、充実した経験となりました。

それではこのへんで

では~

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