デザイン思考について少し聞いた話

こんにちは

最近、

デザイン思考

という考え方を少し耳に入れたので、調べてみて自分なりの解釈を含め記事にしてみました。

デザイン思考という言葉をご存じですか?

私も最近知ったのですが、問題や課題に対しデザイナーがデザインを行う過程で用いる
特有の認知的活動を指す言葉として定義されています。

DX化などに伴い従来の問題や課題に対する考え方を変え、異なるアプローチで考える
ために様々な企業で取り入れられています。

DXのようにテクノロジーをどのようにして用いて、企業がより良い方向に変われるか、
社会をどのようによくできるかという事を考える上で有効な思考法です。

DXとは

そもそもDXというのは一般的にデジタル技術を用いて、ビジネスモデル、製品、サービス
を変革して行くといった取り組みの事です。

今までは単純に企業はお客様に対して、より早く低価格かつ高品質なモノやサービスを
提供するといったQCDの考え方が一般的に使われて、そのように推し進めてきました。

歴史を紐解くとこれまでも同じような変革はありました。

例えば、エネルギー関係での変革です。

電気、ガス等が新しく社会に取り入れられた時には、これらのエネルギーを
用いて社会は変わりました。

現在はITなどのデジタル技術を使ってどのように変革するかの違いとなります。

クラウド技術、AI、ブロックチェーン技術など他にもたくさんあると思います。

最近は各企業が力を入れていますし、そのように展開してますよね。

DX推進企業などと呼ばれる企業も多々あり、数年前から株価も上向きの企業が
多くなっています。

それほど社会として注目されています。

デザイン思考を一人一人が取り入れる

デザイン思考はアジャイルのような考え方です。

ウォーターフォールのように工程毎にしっかりと品質チェックをして先に進むのではなく
とにかくやってみてダメならすぐにやり直すという、短期サイクル型の考えです。

改革を進めるには、とにかく色々とやってみて失敗を繰り返し、試行錯誤していくという
スピード感が大事です。

デザイン思考はそれに合っていると思います。

企業だけにとらわれず、社会を改革していくためには一人一人がデザイン思考を意識して
行動することで、より素早く、よりよい社会のために、よりよいアイデアが創出され、
革新が進んでいくのではないかと思います。

それではこんなところで

では~

コメント

タイトルとURLをコピーしました